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共済会とは

概要

目的

「共済で心のゆとりと明るい職場」

中小企業勤労者等を対象とする共済事業及び福利厚生事業並びに勤労者の福祉に資する普及啓発事業等を行うことにより、勤労者の福祉の向上を図り、雇用の安定と地域企業の振興、ひいては地域社会の発展に寄与することを目的とします。

事業の主旨

「小さな負担で大きな保障」

個々の中小企業事業所だけで、大企業並みの総合的な福利厚生事業を展開することは、少し難しいと思われます。そこで、各市町に設置する勤労福祉共済会との協力の下に同一制度の下で事業を共同実施することにより、スケールメリットを活かした勤労者福祉制度を確立します。

会員

19市町勤労福祉共済会を会員とする。

事業の内容
  1. 中小企業勤労者等の死亡、災害等に対する共済事業
  2. 中小企業勤労者等の福利厚生に関する事業
  3. 勤労者の福祉に関する普及啓発、調査研究等の事業
  4. 勤労者の福祉のための相談事業
  5. その他この法人の目的を達成するために必要な事業

沿革

発足  →  展開  →  発展

  • 昭和49年に「山口県中小企業労働者共済会連合会」として発足し、中小企業勤労者に対する共済事業を開始。
  • 福利厚生の充実を目的とした新たな事業の制度化もあわせて実施。
  • 昭和61年には、組織体制及び事業基盤の整備、拡充を図るために法人化され、現在の「社団法人山口県勤労福祉共済会」となる。
  • 平成7年に愛称を「ハートピア共済」に決定。
  • 改正保険業法の施行に伴い平成25年6月27日付けで特定保険業の認可を取得。公益法人制度改革の施行に伴い平成25年8月29日に一般社団法人への移行の認可を取得。
  • 平成25年9月2日、認可特定保険業者「一般社団法人山口県勤労福祉共済会」へ移行。
  • 中小企業勤労者の福祉をより一層増進していくために、各市町共済会や関係団体との連携を強化し、各種共済事業、福利厚生事業のさらなる充実・強化を図っていく。

組織図

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